この記事は、自己肯定感を高めるための30の考え方を紹介しています!
ぜひ、ご一読ください。
自己肯定感を高めると、やりがいができるよ!
自己肯定感とは、自尊心
「自己肯定感が高い」「自己肯定感が低い」ー。当たり前のように「自己肯定感」という言葉が使われるようになってきました。
これは、言葉をかえれば、「自尊心」とも言います。
自尊心とは、自分を尊ぶ(とうとぶ)心と書いて、自分で自分を尊重できる心です。プライドとはちょっと意味が違います。
英語では、Self-esteemとも言い、「自己評価」を高めるということでもあります。
この「自分は、自分のことをどう思っているのか」ということが、自己実現をしていくために、欠かせない出発点になっていきます。
自己肯定感が高い人の30の知恵
今日は、私が多くの人と会い、素晴らしい自己肯定感を持っている人の考え方を、30の知恵として、ご紹介します!ぜひ、仕事、人間関係、人生のモチベーションとなれば幸いです。
1. 自分の長所を知っている
長所がない人間はいません。自分の良いところを10個書き出してみましょう。これは自分を知る上で、とても大切です。
2. いつも未来に期待をしている
自己肯定感の高い人は、未来を信じています。未来に良いことがある、自分の未来はひらけていく、といつも考えていることが、ハッピーな雰囲気をつくり、周りを感化していきます。
3. すぐに行動する
すぐに行動するということは、「迷いがない」ということです。迷いは、悩みの元です。すぐに行動することが、積極的な考え方を作っていきます。
4. 自分の人生に責任を持つ
自分の人生の舵を人に握らせないことです。他人は自分の人生に責任を取ってくれません。そうであれば、人の批判も、自分の自尊心を傷つけるところまで受け入れないことが大事です。
5. 自分のための時間を持つ
自己肯定感の高い人は、当然ながら自分を大切にしています。多忙な中でも、自分のための時間を持ち、楽しみ、自分の成長を促すものに、時間を投資しています。
6. 完璧を求めない
完璧主義は、反対に現在の不完全な状態に不満が募ります。ミスを修正することを受け入れつつも、自分に完璧を求めないことが大切です。
7. 自分に対して寛大な心を持っている
完璧主義と同じで、「自分は、こうならならければいけない」という考えは、いつも不足感をもたらします。半分しかできていない自分でも受け入れていく、寛大さを持っています。
8. 自分で自分をほめる
人は、なかなか自分が望むタイミングで、望む形でほめてくれる存在ではありません。自己肯定感の高い人は、自分で自分をほめる時間を持っています。
9. ほめ言葉を受け取る
あなたが人からほめられた時、どのように反応しているでしょうか?「いやいや」と言ってスルーしていませんか?自己肯定感の高い人は、「ありがとうございます」と、ほめ言葉を受け取ります。
10. 批判はいったん受け入れる
人の批判を受け入れる寛大な心を持っています。自分の長所を知って、心底、自己信頼を持っていれば、他人の批判を受け入れることができます。
11. 仕事を楽しむ
仕事は、人生の中で多くのパートを占める自己表現の場です。仕事は楽しんで、自分の成長と他者への貢献を両立しています。
12. 自分のホームベースを持っている
自分の落ち着けるホームベースを持っています。人によっては、家庭だったり、友人だったり、と素直な自分に還る場所を持っています。
13. 悪口を言わない
悪口を言う人は、他者をおとしめて自分を上げたい、自己肯定感の低い人です。逆に、自己肯定感の高い人は、人の長所を認めて、よくほめ言葉を口にして、悪口は言いません。
14. 人を立場で判断しない
役職の上下や、性別、人種で判断せず、好奇心を持って相手の話に耳を傾けます。傾聴の心があることも、自己肯定感の高い人の特徴です。
15. 失敗を隠さない
人間、誰しも必ず失敗することがあります。その時に、失敗を隠して認めないのではなく、自己肯定感の高い人は、それを受け入れて、失敗から教訓を得ます。それが他者からも信頼される行為になります。
16. 健康は自分で守る
健康は心の安定のためにも大切です。反対に、心を調えることで、暴飲暴食、ストレスコントロールをしっかりと行い、自分の健康を計画的に守ります。
17. 他人を変えようとしない
自己肯定感の高い人は、変えられるものは、唯一自分しかいないということを知っています。環境の不満も、人のせいにはせず、自分が変わろうとします。
18. 感謝の言葉を使う
感謝の言葉は、相手に一輪の花を渡すのと同じ効果があります。綺麗な花を配っている人がいたら嬉しいものです。感謝の言葉が世の中を明るくすることを知っています。
19. おべんちゃらを言わない
おべんちゃら(お世辞)は、一時的に相手の自尊心を向上させますが、同時に、自分の品性をおとしめる行為です。自己肯定感の高い人は、思ってもないことは口にしない傾向があります。
20. 今の幸せを認識している
不平不満の多い人は、現在を不幸の中にいると認識しています。自己肯定感の高い人は、いま与えられているものを発見する能力が高い人です。
21. 外見よりも内面を重視する
外見よりも、まず内面を見ることを重視します。外見で判断し、差別するのではなく、能力、スキル、考え方、性格、などの内面が、人間関係においては大切であることを知っています。
22. 人から好かれようとしない
人から認めてもらおうとする承認欲求は、次から次へと満たされることなく、無限ループに陥ります。本当は、求めているものが違っていたり、実は与えられていることが多いのです。
23. いつも前向き
前向きな姿勢は、明るい心からもたらされます。明るい心は、自分を成長させたいという向上心から生まれます。そして、向上心は、自分を信じる心から発されます。
24. 好奇心がある
自己肯定感の高い人は、自分を成長させることができる人です。そうした人は、好奇心が旺盛で、常に新しい知的刺激に心を開いています。
25. 自分の気分は自分で決める
どんなに嫌なことがあっても、自分の気分は自分で決められることを知っています。人に依存せず、相手のせいにせず、今の気分を幸せでいるかどうかは、自分次第です。
26. 友情を大切にする
友情は、人間関係での礼儀でもあり、時に自分のことよりも友情を優先することができます。「周りの人は、自分のためにある」と考えず、自分が他者に貢献することに生きがいを持つことができます。
27. 自分の全部を理解してもらおうと思わない
他者に、自分の全部を理解してもらうのが当然だと思わないで、一部でも理解してもらい、「あとは自分が知っていればいい」と思える人が、自己肯定感の高い人です。
28. 自分の考えを修正する
自分が間違っていたと思ったら、自分の考えにこだわりを持たずに、良い方に変えることができます。「良い方を選んだ方が得だ」そんな自由性を持っています。
29. ボランティア精神を持つ
自己肯定感の高い人は、ボランティアをしている人も多く、自分の時間を社会のために使おうという気持ちが強くあります。
30. 継続の効果を知っている
継続することで何事も乗り越え、上達していくことを知っています。すぐにあきらめるのではなく、物事をある程度のスパンで大局的にみることができます。
おわりに
以上、自己肯定感の高い人から学ぶ、30の知恵を紹介しました!
ぜひ、これらの知恵を学び、モチベーションを高めていきましょう。