誘導瞑想

「自分を客観視するマインドフルネス基本の瞑想」ーメタ認知の奥にあるものとは

この記事は、「自分を客観視するマインドフルネス基本の瞑想」を解説しています。

マインドフルネスの基本である自己客観視は、心理学ではメタ認知とも言われています。

それを知識だけではなく、実践することで、新たな視点を得ていく方法です。ぜひ、ご一読ください!

自分を他人のように見る訓練だよ!

なんか意味あるの?

自分の知ってる「自分」と、人から見た「自分」ってずいぶん違うんだよね!

マインドフルネスとは

マインドフルネスの基本とは、「今、ここに集中」することで、意識を現在と自分に引き戻し、ストレスを軽減するものです。

ストレスとは、たいてい「持ち越し苦労」と「取り越し苦労」、その中でも人間関係や未達の仕事によって引き起こされます。

また、未来への不安も大きな要因となっています。

マインドフルネスは、そうした「不安」や「心配」を消し去っていくための、心の操縦方法です。

たしかにそうだよね〜

マインドフルネスについては、下記も参考にしてください。

メタ認知とは

心理学でいうメタ認知」とは、自分を「より大きな視点から見る」ことであり、自己客観視するということです。

自分を客観的に見るのは、正解があるのか、ないのか、非常に難しいものがあるかもしれません。

自分が感情的になっていたり、また客観的に見る、ということを全く考えたこともなかったとしたら、実は、一方的な自分しか見ることができず、本当の自分を知ることが難しくなってしまいます。

これは、訓練しないと、なかなか身につきません・・・

人間関係とは

人間関係とは、多くの人がいることで、自分と他人の違いや、人から自分がどう見えているか、などを知ることによって、多角的に「自分とは何か」をよく知ることができます

自分は、「こういう人である」と思っていたところが、実は、人から違うように見えていたりすることはよくあります。

ですので、人間関係は悩みも引き起こしますが、その中で、「自分を知る」ための大切なきっかけになっているのです。

人間関係も大事なんだね〜

自己客観視の必要性

自分を客観的に見るということは、自分の感情を超えた自分を知るということです。

怒っていたり、過度に喜んでいたり、悲しんでいたり、悩んでいたりするときに見える自分は、それぞれの感情に比例しているかもしれません。

しかし、客観的に「この人は、こういう人だよね」と見える自分が、どのように映っているかを受け入れたときに、自分の目に加えて、人の目を認識することで、自分を修正していったり、思わぬ長所を発見したりすることもあります

自分を客観視することとは、瞑想の基本でもあるよ!

実践方法

この誘導瞑想は、マインドフルネスの基本として、環境の中で客観的に自分を見る訓練です。

その中で、「新しい視点」や「気づき」を得ることができます。

今の自分が見ている光景が、全て正しいとは限りません。

新しい視点を得ることで、新しい知恵を、新しい世界を開くことができます。

ぜひ、こちらの誘導瞑想を頻繁に実践し、この考え方を身につけてください。