この記事は、「最高の体調」誘導瞑想の解説です。日頃、忙しい中でストレスを溜め込んでいませんか?
この解説を読んでから、ぜひ、こちらの誘導瞑想で心身ともにスッキリしていきましょう。
体調を良くするにはストレスマネジメントが大切
みなさんは、日頃、自分の体調をどのように管理していますか?「○○を食べる」「サプリを飲む」「運動する」「早寝早起きする」ーもちろん、どれも大切なことです。
しかし、どのように体を管理していても、あることが起きると、一瞬で体調が崩れてしまうことがあります。
それが、「過剰なストレス」です。ストレスを感じるとホルモンバランスが崩れ、体調に影響を与えることが分かっていますが、逆に、毎日を最高の体調で過ごすためには、あなたの「ストレスをどうマネジメントするか?」がとても大切なのです。
ストレス感じると、具合悪くなるよね・・・
ストレスマネジメントの方法
私のストレスマネジメントの方法は、いくつもあります。
「全部、瞑想!」と言いたいところですが、ずっと瞑想しているわけではありません。もちろん、美味しいものを食べたり、映画を見たり、本を読んだり、音楽を聞いたりしています。
その目的は、「ストレス要因を頭から離れさせるため」です。
ストレスマネジメントの方法はたくさんありますし、みなさんもそれぞれの楽しみやストレス解消になることをされていると思いますが、そのベースのほとんどは、「いかに忘れるか」ということにあります。
これをマインドフルネス的に言うとすれば、「今ここに集中する」ということです。
どのような方法であれ、「自分」という軸に立ち戻ることによって、「喜び」「楽しさ」「自由」を感じることができ、ストレスから離れることができるのです。
なぜなら、ストレスのほとんどは、「すぐに自分の思う通りにいかないこと」だからです。
ストレス溜まって、「全部、発散!」ってやってると、いつの間にか太ってたことも・・・
心と体の関係
ここで、心と体の関係について考えてみましょう。
心は頭にあるのか、胸のあたりにあるのか、よくは分かりませんが、感情よりもさらに深い意識があるのは事実です。
その深い心の部分で、もし「自分はひどい人間だから、病気になった方がいい」、また「こんな仕事は手に負えないから、これから逃れるには病気にでもなるしかない」と思っていたら、ほとんどの人は病気になります。
このように、私たちは「自分で病気を作り出すことができる」存在です。
そうであるならば、逆もまた然りで、「健康でいつづける」「健康になる」ことも可能になはずです。
そのように、心と体は密接につながっています。
「病は気から」だね!
病気にならない生き方をする
人生百年時代に入り、今、「予防医学」が注目されています。
日本では、平均寿命と健康でいられる健康寿命に、約10年も開きがあり、ざっくりと言えば、平均で10年は病気になって体が不自由になって過ごすことになります。
そうであれば、今、気づいた時から「病気にならない生き方」を目指す必要があります。
そのためには、前述の通り、様々な健康法はあれども、「ストレスをいかに持たない生き方をするか」というのは、極めて重要になってきています。
「ストレスは万病の元」だね!
瞑想の習慣でストレスから離れる
ストレスから離れる方法として、色々な発散をすることも必要ですが、「瞑想」を実践していくと、ストレスを感じる瞬間から、それを認識して離れることができるようになります。
これが、ストレスマネジメントとして後手後手に行うのではなく、そもそもストレス要因をその場で心の中から断ち切ってしまえるようになります。
瞑想の習慣は、そのストレスに対して、「先手先手」で打ち消していく、最大の防御になるのです。
机の上でやるわけではありませんが・・・
「最高の体調」誘導瞑想の実践
この「最高の体調」誘導瞑想は、普段、日常生活の中にいると、ただ走るしかない、という状況になってしまうのに対し、一旦立ち止まって、大切なことや大切な人、大切なものを思い出すことで、本来の人生を大切にしていくのにとても有効です。
この瞑想を繰り返し行うことで、自分軸の「あなたの人生」を送り、ぶれない生き方ができるようになることでしょう。
ぜひ、こちらの瞑想を時折行っていただきたいと思います。