この記事は、「自己肯定感を高めるマインドフルネス瞑想」の解説です。
自己肯定感を向上させるために、マインドフルネス瞑想によって、自分の良いところを深く自己認識し、新しい自己イメージを確立していくことができます。
自己肯定感を高める瞑想
この誘導瞑想は、自己肯定感を高めるために、自分の長所を発見して、深いところから本当の自信を高めていくものです。
自己肯定感が低い場合、ほとんどが「自分を信じられない」ことによります。
それゆえ、自分を正当に愛してあげることができず、モチベーションが低くなってしまう傾向があります。
自己イメージは人生を決めていくよ!
自分を信じられない理由
自分を信じられない理由は、以下にあります。
- 人と比較している
- 欠乏感覚
- 被害者意識
- リフレクションの不足
- 過去へのとらわれ
- 人を裁く心
などです。
人と比較していると、足りない部分に目がいきがちで、欠乏感覚や被害者意識に陥ります。
また、過去をふり返るリフレクションが不足すると、自分の長所を認識することができず、不安が増大します。
さらに、人を裁く心は、深層心理ではいけないことだと思うようになっているので、結局は自分を裁く行為につながります。
リフレクションの効果については、下記の記事を参考にしてください。
自分の良いところを見つける
反対に、自分の良いところを見つけられるようになると、人の良いところも見つけられるようになります。
自分を正当に愛することで、心に余裕ができ、人の素晴らしい部分を褒めてあげられる、寛容さが生まれるのです。
この自分の長所の発見は、「自分を知る」ということでもあります。
自分というのは奥が深いね〜
自己イメージの確立
こうした自分の長所を知る、ということは、新しい自己イメージを確立していくことでもあります。
自己イメージを確立していくためには、まず、自分を説得する必要があります。
自分で、内なる自分を説得し、心の奥底で本当にそう思うことが必要です。
潜在意識は、「でも」とか「これができたら」という、「条件付きの心」を嫌う、と言われています。
本心から自分の長所を認めていくことが大切です。
いつも自分をほめてるつもりが、甘やかしてるだけだったかも・・・
潜在意識を変えるために
潜在意識をポジティブな方向へ変えていくためには、自分を愛することが必要です。
そのために必要な作業が、自分の良いところを思い出す、ということです
そして、人は短所を隠すことで未来が守られるのではなく、長所を発揮して未来を開いていくものです。
そうであるならば、同時に、長所が生かされて未来が素晴らしいものになっていく、というイメージングが必要です。
みんな、必ず素晴らしい長所を持ってるよ!
自己肯定感を高めるために
自己肯定感を高めるめに、下記の記事も参考にしてください。
実践方法
この自己肯定感を高める瞑想は、シンプルなものですので、毎日行うことができます。
常に自分を説得し、理想の自己イメージを確立していくためにも、ぜひくり返し行っていただければ幸いです。