Uncategorized

引き寄せの法則〜「ない」を「ある」に変える!  願望実現マインドフルネス瞑想ガイド〜

今回のテーマは潜在意識の本質に迫る話です!

本質に行けば行くほど実は、とてもシンプル。願いを叶え、理想の自分を引き寄せるためにとても大切な内容です。

また、繰り返しこのブログを読んで実践することで、より潜在意識が動いてきますので、ぜひ何度も繰り返し、熟読してみてくださいね。

潜在意識って、本音と建前?!

早速、本題に入りましょう。

今回のテーマは、「これ」を抑えるだけでうまくいく、潜在意識の法則についてです。

潜在意識については、このチャンネルでも度々配信していますが、これは様々な方向

からアプローチして理解を深めることで、より活性化させることができます。

まず潜在意識の法則について、復習ですが人は普段、様々なことを考えています。

表面意識の底に、考え方や個性を決めている「潜在意識」というものがあります。これは普段は潜んでいる意識ということで、普段は表に出ることはありません。

しかし、実はその潜在意識が影響を与えていて、表明意識の思考で判断をしているのです。

この潜在意識には、長年の経験や人生の過程で強く感情に入ったものや、小さい頃に人から受けた影響などで形成されていきます。

また潜在意識は、人の意識と引き寄せ合うという特徴もあるため、自分の潜在意識に人や社会の風潮、そしてカルチャーの影響まで受けています。

そしてこの潜在意識が元になって、思考や感情を生み出していきます。普段私たちが思考しているのは表面意識になりますが、その元になる反応する主体のようなものです。

そのためこの潜在意識を書き換えていくことが、表面意識を変え、思考を変え、行動や言葉を変え、毎日の感情も変えていきます。

潜在意識と表面意識を別の表現で表すとすると、本音と建前とも言えるかもしれません。

私たちは普段過ごす中で、いろいろな顔を使い分けて生活をしていることがあります。家庭での自分や仕事場での自分。そして趣味の世界やネットの世界での自分など、実はさまざまな自分がいます。

このいずれもが、自分なのですが、その中で本音でいられる自分というものがあります。それはとても安心してリラックスしていて、緊張がない時の自分ではないでしょうか。

この建前の自分と、本音の自分の違いが、表面意識と潜在意識の違いにあたります。

つまり潜在意識というのは本音の自分であり、結局はその自分が望む人生を歩んでいるということです。

潜在意識は本音の自分、ありのままの自分であり、また様々な表面意識の元になる反応する主体でもあります。

ですから、その潜在意識の部分を変えることで、人生がみるみる好転していきます。

そこで、潜在意識を思う方向に変えていくためのたった1つのポイントがあるとすれば、それが今回のテーマである、「ないをあるに変える」ということです。

このテーマは非常に重要です。是非、腑に落ちるまで繰り返し熟読ください。

また今後も様々な形で補足の解説をさせていただきたいと思います。

この感覚を1度掴んでいくと、必ず好転していきます。

今日はなぜ、この「ないをあるに変える」ことが大事なのか、そして一体それはどういうことなのかポイントを解説していきたいと思います。

そもそも、潜在意識って?!

まず始めに潜在意識について考えてみます。

潜在意識は、私たちの意識なので何を意識しているのかということがとても重要になってきます。

例えばよく使われる話として、コップの中に水が半分入っていたとします。

それを「半分もある」と思うのか、「半分しかない」と思うのかによって捉え方は全く変わってきます。

半分もあると思ったら、「まだ大丈夫だ」という安心感が生まれるかもしれません。

しかし半分しかないと思ったら、これを継ぎたさないといけないとか、なくなったらどうしようという不安も芽生えるかもしれません。

私たちは物事を見てどう意識し、どう反応するかによって感情が変わってきますし、判断が変わってきます。

私たちが意識するものを現実として認識するので、シンプルな話で、ないと思ったらない現実を想像するし、あると思ったらあるという現実を想像します。

「ない」状態って?!

次に、「ないをあるに変える」という時の「ない」とは一体何なのかということについて話をしていきたいと思います。

1)本音の部分を探ってみよう

まず、この「ない」という状態は、例えば「できない」という言葉は非常に分かりやすいと思います。

これをやらいといけないと思っていても、潜在意識でもし、「できない」と思っていたら、なかなか行動に移せませんよね?

やらなければいけないのは分かっているけれども、なかなか足が動かなかったり、手が動かないことがあります。

その場合、本音の部分で、できればやりたくない、またはできないという否定の意識が入っています。

もちろん状況にもよります。

エンジンがかかるまで待っている状態だとか、1番ベストなタイミングを待っている場合もあるでしょう。

ですが一般的に、なかなか行動に移せない場合、潜在意識のどこかに否定が入っていたり、納得していない自分がいます。

またこれに近い言葉で、「できたらいいな」というものもあります。

この場合、半々ぐらいで「できない」が入っていて、できたら避ける理由を探している状態かもしれません。

反対に何かの行動を起こす時には、「できる」または「やりたい」という積極的な気持ちを持つとすぐに行動に移すことができます。

これまでも、すぐに何かをやれる場合には、そうした積極的な気持ちを持っている場合が多かったのではないでしょうか。

この場合「できる状態」、またそれを「実現したい」という願望が意識を支配している状態です。

2)執着になっていない?

もう1つ別なチェックポイントもあります。

例えば何かを得たい時、物でも地位でもお金でも何でも結構ですが、「ないという状態」から「欲しい」というモチベーションに変える時、実は気をつけないを強く意識してしまうことがあります。

あまりに強く欲しい欲しいと執着してしまうと、今現状ない自分を強く意識してすり込んでしまう形になってしまいます。

ないから欲しい、ないから欲しい、というこの「ない」を強く意識してしまいます。

これが、執着を手放すとよく願望が実現すると言われている理由でもあります。

つまり、「ない」や「できない」という感情は、不足している感情を潜在意識に蓄積してしまうということです。

3)不足感情は、なぜダメなの?

それでは次に、この不足感情というものが、なぜ願望実現から遠ざかってしまうのでしょうか。

それは、私たちが目の前に想像している現実は、認識や意識によるものだからです。

先ほども申し上げた通り、私たちの目の前にある現実をどのように認識するかで全く考えが変わってきます。

例えば、自分の周りにはいい人がとても多いなと思うと、みんないい人に見えてくるということがないでしょうか?

今日は気分が良くて人生素晴らしいなと思うと、周りが輝いて見えることはないでしょうか?

反対に、世の中悪い人ばっかりだと思ってしまうと、みんなが悪い人で、自分に嫌なことをしてくる人に見えたりもします。

また今日もめどくさいことばっかりだなと思ってしまうと、気分がめいって嫌な1日を過ごすことにもなりますよね。

また、最近これは私の周りにあったことですが、ある1日の中で事故に3回遭遇するという日がありました。

それは最初の出来事の時に事故現場に見合わせてしまって、普段起こり得ないような事故だったので、少し恐怖心が芽ばえました。

「こういう事故があるとは怖い、気をつけないといけないな。事故がいな」と思ったところ、さらに2回、ありえないような事故現場に言居合わせたのです。

残念ながら事故というのは、日本でも世界でも様々な場所で起きてしまっているものですが、それに居合わせるということは、これまでの人生の確率の中でたくさんはない機会が1日の中で3回も起きたのです。

これがずばり、完全に自分の意識によるものだということは断定しませんが、けれども普段起きないことが立て続けに起きたのです。

実は、私たちは認識するものを引き寄せるという法則があります。

その法則の元に生きています。

先ほどの私のように恐怖を強く認識すると、恐怖を引き寄せるという法則も働いています。これが引き寄せの法則です。

この法則は、量子力学でも言われていることです。

実際にこの法則が働いているということは、多くの方の実例として確認しています。

例えば、本当は理想を持ってる人がいたとしても、「自分はダメだダメだ、できない。もう無理だ」と思ってきた人は、本当に無理な状況がずっと続きます。

反対に、「できるできる」と高い望みや、できもしないことでも、「可能性があるんじゃないか。あるある」と思っていると、突然チャンスがやってくる人がいます。

本当にありえないような、驚くようなことも起きたりしてきます。

これらは本当にたくさんの人が体験しています。

「ある」「できる」また、「可能性がある」と思っていると、そのような現実が目の前に現れます。

つまり、私たちは認識や意識によって、様々なものを引き寄せているので、「ない」と思うと、「ない」というゼロの状況が目の前に現れてしまうということです。

ですから、「ない」というものが不足感情を生み出し、その不足する現実が目の前に展開し続けるということです。

「ない」を「ある」に変える方法

さて、これまで潜在意識の法則や、「ない」または「ある」という意識がどのような現実を作り出すのかということをお伝えしてきました。

それではここから、「ない」を「ある」に変えるためにはどのようにすればよいのか4つの実践ポイントをシェアしたいと思います。

1)日々の思考の習慣を変える

早速1つ目ですが、これは何と言っても日々の思考の習慣を変えることです。

毎日私たちは6万回考えて判断をしていると言われています。

その浮かんでくる様々な思考の中で、自分のこの考えは「ない」という意識によっているのか、それとも「ある」という意識なのか、これを判断することが大事です。

実は放っておくと、ない」方向に行くのが人間です。

それは人間も動物の一種として危機察知能力があり、リスクや危険を大きく評価するようにできています。

ですから、「ない」、「危険である」、「できない」、「守らなければいけない」、「この

まま行くとどうなるんだろうか」などの危機予測も含め、恐怖心が芽ばえやすいのが人間です。

放っておくとこの状態ですが、そのまま行くと当然自己肯定感も下がっていき、未来は不安だらけになって自分の周りも敵だらけに思えてきてしまうかもしれません。

これに抗って、ある方向に常に変えていくことが大切です。

この習慣は日々、マインドフルに生きようと、考え方を変えようと思う強く意識するだけで変わっていきます。

この「ない」という意識はとても強力です。

しかも、自分で自分を「だからできないんだ」と常に言い聞かせている場合があります。

そして「ない状況」や、「できない状況」を思い込み続けていることがあります。

「できる」、「やれる」と言われても、そのできない理由をいくつも考えることができたりします。

ですから、それがデフォルトの状況だと思って、それを変えていくのか常に意識する必要があります。

2)潜在意識の中の「ない」と思っている自分を浄化する

そして次に「ない」を「ある」に変えるためには、潜在意識の中にあるないと思っている自分を浄化するということです。

先ほど申し上げた通り、ないという意識にもたれかかっている自分は、自分の一部になってしまっていたりして、とても強力です。

しかもこの「ない状態」というのは、人によっていろんな段階があります。

軽く思っていることや、自分の能力に関することまで、また深くトラウマになっていることまであります。

その自分の現在の状況を何で判断しているかと言と実は、過去の経験や過去の自分や、人生です。

自分の目の前に何かの目標やハードルが現れた時に、それが高いか低いか何で判断するかと言うと、過去の自分と比較して判断をしています。

過去こうしたハードルを自分は超えられたのか、それとも自分にとっては高いのか、この過去の自分の環境や自分自身と比較して、「だからできない」、「だから無理」、または反対にこれならできると判断したりしています。

つまり、「ない」や「できない」という意識は、環境や周り、また過去の自分と比較して判断をしているということです。

この場合過去はそうであったとしても、未来は分かりません。

この「ない」という意識が強くへばりついていると、願望を願ったとしてもなぜ無理なのかということを本音の自分で説得してしまっていることもあります。

それではとてももったいないですよね。そのため潜在意識にある「ない自分」や、過去の様々な経験や人の言葉、自分に対する自己認識を浄化していくことが必要です。

どのようにしたら過去の体験を浄化していけるのかと言うと、1つは新しい成功体験を積むということです。

これは小さな成功感覚で構いません。毎日できたとうことはたくさんあるので、その「できた」という意識を積み重ねていくということです。

3)瞑想に取り組む

そしてもう1つは瞑想が有効です。

瞑想を取り組んでいくと、何が自分のメンタルブロックになっているのかが分かるようになります。

そうすると、そのブロックを全く別の立場で、取り除くという観点から見つめていくことができます。

そうでなければ、そのブロックを楯にして、「だから無理」「だからできない」という言い訳にしてしまいます。

時にはその立場や視点と全く変わった立場で、取り除くという視点から観察していくことができます。

こうした誘導瞑想についてはこのチャンネルでもたくさん配信していますので、ぜひ過去の動画もご覧ください。

4)イメージングして擦り込ませる

そしてもう1つの「ない」を「ある」に変えるための方法については、イメージをありありと描いて感情に擦り込ませるということです。

これは、ないということに意識を向けるのではなく、今度は積極的に、「ある状態」や「ある意識」というものを作り出していくということです。

それがイメージングです。

イメージは思考の中で行われるものですが、その時に「ある自分」、「ある状態」、「もしこうなったらいいなと思う状態」を作り出していくということです。

その、あるという状態の意識が続いていくと、それが現実を創造していきます。

このイメージングのコツは、そのままシンプルに、ある状態をイメージすることです。

自分ができる、またはできているという状態なっているという状態をイメージすることです。

それを視覚化して書き出しても、写真を貼ってもOKです。

「ある」、「できる」、「なる」という自分の状態を、いつも思い描くことです。

特に朝や寝る前のイメージングの時間を取って、瞑想的に取り組んでいくことをお勧めします。

そしてその状態のワクワク感を毎日体感することです。

そうすると、「ある」という意識が目の前に現実を想像していきます。

以上、今日は、「ない」から「ある」に変えて現実を創造するというテーマでお送りしました。

潜在意識の法則の中で、「ない」を「ある」に変えるということは、とても大事です。

これについては別途、ポイントを絞ったワークを配信予定です。またスペシャルメンバーの皆様には張り出しておける限定のワークシートもダウンロードできるようにしたいと思います。

ぜひ、ワークと合わせて繰り返し取り組んでいただければ幸いです。

RELATED POST